「そろそろ転職したほうがいいのかな」「このまま今の場所でがんばっていいのかな」。
動くべきか、待つべきか。迷っているときほど、決める材料が欲しくなりますよね🤔
LINEでご相談をいただくときも、いちばん多いのは「今、動いていいですか?」という質問です。
この記事では、今年から来年にかけての1〜2年に絞って、動くタイミングと方向性を見るコツをお伝えします✨
算命学は「自分の流れを知る地図」です🗺️
算命学(さんめいがく)と聞くと、「当たる・当たらない」の話だと思われることがあります。
でも私は、算命学を「自分の流れを知るための地図」として使っています。
地図があれば、今どこにいて、どちらへ向かえばいいのかが見えてきます。
当てることが目的ではありません。あなたが安心して選べるように、材料を並べるためのものだと考えています。
動くタイミングは「年運」で見ます🍃
人生には、種をまく時期、芽が出る時期、実る時期、休む時期があります。
農作物と同じで、冬に無理に収穫しようとしても、うまくいきません❄️
算命学では、この流れを年運(ねんうん=1年ごとの流れ)と大運(たいうん=10年ごとの大きな流れ)で見ます。
その中でも、「この1〜2年、動くかどうか」を考えるときに頼りになるのは、年運だと思います。
大運は、その年運が乗っている大きな土台のようなものです。

大運の表の見方(大谷翔平さんの例)📋
上の表は、大谷翔平さんの大運です。左から順に、西暦、年齢、干支、その10年に働く星が並んでいます。
大運は、10年ごとに切り替わる大きな流れです。最初の大運が始まる歳を「立運(りつうん)」といって、人によって違います。大谷さんは1歳からなので、1〜10歳、11〜20歳……と、ちょうど10年ずつ区切られています。
まず見てほしいのは、「十大主星(じゅうだいしゅせい)」の列です。その10年、どんな性質が表に出やすいかを表しています。
たとえば、11〜20歳は貫索星(かんさくせい)。大樹のように、自分の芯をまっすぐ持つ星です。21〜30歳は石門星(せきもんせい)で、草花が群れて咲くように、人の輪の中で力が出る星です。そして31〜40歳は鳳閣星(ほうかくせい)に変わります。太陽のように明るく自然体で、楽しいと思えることを大切にする星です。
同じ人でも、10年ごとに、力を出しやすい場面や、心地よいと感じるものが変わっていくのがわかりますね。
その隣の「十二大従星(じゅうにだいじゅうせい)」は、その10年のエネルギーの段階を表します。この星は、人の一生にたとえて読むと、イメージしやすくなります。
大谷さんの表では、
1〜10歳が天印星(てんいんせい)で赤ちゃん、
11〜20歳が天貴星(てんきせい)で小学生、
21〜30歳が天恍星(てんこうせい)で反抗期の中高生、
31〜40歳が天南星(てんなんせい)で20代の冒険家、
41〜50歳が天禄星(てんろくせい)で働き盛りの中年と並んでいます。
21〜30歳の天恍星は、外の世界に目が開く時期です。大リーグへの挑戦が始まったのも、この10年の中でしたね。
そして31〜40歳の天南星は、怖いもの知らずで冒険したくなる時期です。新しい環境に飛び込んで、挑戦を続けている今の姿とも、重なるように感じます。
「天中殺(てんちゅうさつ)」の列も見てみましょう。
大谷さんの表では、いちばん上の1〜10歳に「天中殺」と入っています。
このように、大運のなかにも、環境の変化が起きやすい10年が出てくることがあります。怖がる必要はありません。「この時期は変化が多いのが自然なんだ」とわかっていれば、落ち着いて受け止められるのではないでしょうか。
右側の「家庭」「自分」「仕事」の列には、その10年の星が、命式(めいしき)のどの部分と、どう響き合うかが出ています。家庭は西方・日柱、自分は中央・月柱、仕事は東方・年柱に対応しています。
「合」や「冲」といった言葉が並びますが、全部を読み解こうとしなくて大丈夫です。大まかに、「合」は結びつきが生まれやすいこと、「冲」は動きや変化が出やすいこと、と考えてみてください。
大谷さんは今、2025年から始まった31〜40歳の大運の中にいます。新しい10年に入ったばかり、ということですね。
年運が1年ごとの天気なら、大運は10年ごとの季節です。まず季節を知ってから、その年の天気を見ると、動くタイミングが選びやすくなるでしょう。
あなたの大運も、鑑定書では、こんなふうに一覧にしてお出ししています。
年運は、1月1日ではなく、立春(2月4日ごろ)で切り替わります。
「今年はどうだった?」「来年はどうなりそう?」と見るときは、この切り替わりの日をひとつの区切りにします。
今は秋ですから、今年の年運の後半と、立春から始まる来年の年運を、続けて見ていく時期ですね。
見るポイントは、次の3つです。
- 今年の年運が、動く年なのか、整える年なのか
- 来年の年運が、今年とどうつながっているのか
- 動くなら、いつごろが向いているのか
「今年は準備、来年に動く」というように、1年ずつ区切って見ると、焦りが小さくなります😌
今すぐ動かなくても、ちゃんと動く時期はやってくるのではないでしょうか。
天中殺も、あわせて見ておきましょう🌀
天中殺という考え方もあります。
これまでの当たり前が変わりやすく、環境の変化が起きやすい時期のことです。
怖い時期ではないと思います。新しい流れに乗るきっかけにもなるかもしれません🌈
変化が起きやすいときは、大きな決断を急ぐより、足もとを整えながら様子を見る。
そんな使い方もおすすめです。
方向性は、生まれ持った星から🌟
タイミングと同じくらい大切なのが、「どちらへ向かうか」です。
命式の陽占(ようせん)という部分には、あなたが持って生まれた資質と、力を発揮しやすい場面が出ています。
同じ「動く年」でも、人前に出て力を出す人と、コツコツ専門性を磨く人とでは、合う道が違いますよね。
タイミングだけでも、方向性だけでも足りません。この2つを重ねると、動く理由がはっきりしてくるでしょう。
大谷翔平さんの星を見てみましょう⚾

1994年7月5日生まれの大谷翔平さんは、中央の星が司禄星(しろくせい)です。
堅実で粘り強く、コツコツ努力できる人です。
仕事や社会を表す東には、体力勝負の車騎星(しゃきせい)があります。スポーツ選手にぴったりの星です。
南には、好奇心を満たす龍高星(りゅうこうせい)があります。自由な生き方がおすすめなので、大リーグへの挑戦や、海外での生活も、この星の持ち味とつながっているように感じます。
方向性を知っていれば、「この道で、この力を使っていけばいいんだ」と、迷いが小さくなります🌱
動くタイミングを考えるときも、まず自分の星を知ることから始めてくださいね。
自分の命式を出してみましょう📝
下のツールに生年月日と性別を入れて、「命式を算出」を押してみてください。
陰陽五行・干支暦
算命学 命式
生年月日と性別から、陰占(干支・蔵干)と陽占(人体図)を算出します。
陰陰占 — 干支と蔵干
| 日柱 | 月柱 | 年柱 | |
|---|---|---|---|
| 天干 | |||
| 地支 | |||
| 蔵干 |
天中殺
陽陽占 — 人体図
(目上・親)
(家庭・配偶者)
(自分自身)
(仕事・社会)
(目下・子ども)
出てくるのは、陰占(いんせん=生まれ持った土台)、陽占(人体図)、天中殺です。
まずは、中央の星と、東の星(仕事・社会)を見てみましょう。あなたの方向性のヒントになります。
